2012年 6月 29日(金)  
尾岱沼西・・・ベニマシコ

本日は、野付原生花園で沢山の鳥を見る予定でした。今年の野付は
鳥がとても少なく期待外れでありました。ということで、早朝5時前から
尾岱沼の道路沿いでの鳥見結果を先に乗せます。

まずは道路沿いで、木材の切り出しをやっている所があったので、入
ってみました。とても元気な囀り、ということでミソサザイが材木の上で
騒いでいました。君はどこに行っても声が大きい。


次は、待ちに待ったベニマシコの登場。今回何故か縁がなく、やっと写せ
たという感じ。まだ相手が決まっていないのか?、雄同士が争っていました。


追いかけあいの合間で牧草地に降りて、しばしの休憩。


雌は雌でのんびりと高見の見物。いや、それともヒナかな?よく分か
りません。



ノゴマさんはとても元気に囀っていました。


ノゴマの正面顔なのですが、目・鼻・口はどこにあるの?。


オオジシギの飛翔。最後にやる「ザッザッザー」の一歩手前です。

野付原生花園でまたまた餌を咥えたノビタキママであります。とても忙
しそうに駆けずり回っていました。オスは騒いでばかり、メスは必ず食
べ物を咥えています。いずれの世界も、ママは大変。


こちらはオオジュリン。今年野付でとても目立っていたのが、このオオジ
ュリンです。しかし、よく観察してみると、他の鳥が少なくてオオジュリン
が目立っているだけのようです。


最後に、オジロワシ。昨日は干潮でしたから、干潟に集まっていました
が、今朝は潮が高く他の餌場に飛んでいきました。


前に 次へ
のらくら鳥見日記
  目次に戻る
    
 トップページ
  に戻る